配送業に転職を考えている人必見!配送業のメリットって何?
2019.3.11
「配送業に転職を考えているけど、配送業のメリットって何だろう?」
転職をお考えの方の中には、このように考える人も多いと思います。
一般的に配送業の仕事は、身体的にきついイメージを持たれがちです。
しかし実際には配送業にはいい側面もあります。
今回は配送業の仕事のメリットを確認していきましょう!
□配送業の仕事のメリット
*様々な土地へ行くことができる
地域の中で商品を配送する場合は、地域の隅から隅まで回ることになるので、たとえ生まれ育った町であっても、日々新たな発見や気づきがあります。
また、長距離ドライバーなら、より多くの地域を訪れることになるので、その地域の食事や文化も体験することができ、旅行のような感覚で楽しむことも可能です。
もちろん仕事なので、終始リラックスというわけにもいきませんが、いろいろな地域に行くのが好きという方にとっては大きなメリットになるでしょう。
*運転が上達する
配送業の仕事の大半はトラックの運転することになるので、運転が上達するのはまず間違いありません。
運転技術が上達するのが単純に長時間運転をしているからという理由もありますが、トラックの運転手は普段から乗用車以上に運転することが難しい大きな車の運転をするので、通常の車で運転しているよりも上達が早まります。
特に大型トラックの場合、車体が長いので、内輪差が大きくなり、より運転が難しくなります。
*安全意識の向上
加えて、トラックドライバーは安全確認が常習化します。
トラックドライバーとして働くようになると、研修で安全運転を行うことを指導されます。
この習慣が普段から身についていると、業務以外の運転する機会であっても
習慣として身についているので、安全に運転することができます。
*仕事がなくなる心配が少ない
近年のインターネット通販などの増加によって配送業の需要は今まで以上に高くなってきており、配送業は慢性的な人手不足であるといわれています。
そのため、仕事が急になくなるというような心配は今後数年必要ないとされています。
□注意点
どの仕事にも当然メリットがあればデメリットもあります。
デメリットも確認しておくことで、転職してから困った!というようにならないように気を付けましょう。
*体力的にきつい
特に60代以上の高齢になられると、トラックドライオバーの仕事は体力的にきつくなってくるといわれています。
近年は、荷物の積み下ろしなどだけ分業化されていたり、機械を導入したりして業界自体も変わってきているので、楽にはなりつつありますが、やはり体力がないときついといわれているので、転職の際は注意しておきましょう。
ただ、会社によっては、分業などによって労働者の負担軽減に熱心なところもあるので、会社によって異なるかもしれません。
□まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は配送業の仕事のメリットやデメリットを見てきました。
配送業の仕事のメリットには、様々な土地に行ける、運転が上達する、仕事がなくなる心配が少ないということがありました。
一方で、デメリットにはやはり体力的にしんどいということが言われているようです。
転職をお考えの際は、会社選びも重要になってきます。
ぜひ一度、丁寧な研修で未経験者も働きやすい共立トランスポートも検討してみてください。