物流業界への転職｜ドライバーになるための面接のポイントとは？
2019.6.23
「ドライバーへの転職の際、面接ではどのようなことに注意すればいいのだろう?」
このような疑問に答えます。
物流業界に転職する際には、他の業界と同様に、面接の機会があります。
そんな時に物流業界における面接の伝え方のポイントを知っていると、一気に転職への切符の獲得につながります。
そこで今回は、物流業界のドライバーへの転職を検討している方に向けて、物流業界における面接での伝え方のコツを紹介します。
□物流業界の面接における志望動機のポイント
まずは物流業界で働く上でどのような人材が求められているのか知っておく必要があります。
そして物流業界の会社のニーズに合った自分の長所をしっかりアピールすることが大切です。
では、物流業界ではどのような長所をアピールすれば良いのでしょうか。
＊責任感
物流の仕事に携わる上で責任感はかなり重要です。
もし依頼場所まできちんと運べなければ、依頼主や勤め先に大きな損害を与えます。
またドライバーであれば、1日中車を運転することになるため、万が一交通事故を起こしてしまえば、相手の命を奪う危険もあります。
そのため、物流業界において責任感は不可欠な要素です。
＊体力
物流業界においては、運転や荷物の搬出など様々な場面で身体を使います。
そこで、体力があることをアピールすることは比較的有効です。
さらに、その体力で具体的にどのような結果が出せるのかまで志望動機で伝えることで、自身を採用するメリットを伝えられます。
＊コミュニケーション力
物流業界といえば、黙々と配送作業をするイメージがありますが、届け先ではお客様とコミュニケーションを取る必要があります。
また、同僚や先輩、後輩ともコミュニケーションする機会があるため、面接時に積極的にアピールするのが大切です。
□面接で聞かれる型
転職の面接では、必ず聞かれる型があります。
＊自己紹介・自己PR
まずは自己紹介から始まります。
必ず相手の目を見てハキハキと話すことが大切です。
＊転職理由
次に今の会社を選んだ理由、前の仕事を辞めようと思った理由を述べます。
＊志望動機
志望動機を話す際、相手のニーズを意識しながら伝えることが大切です。
＊活かせる経験・実績
面接官が知りたいのは、入社後にその人材が活躍できるかどうかです。
そのため自身の経験や実績がどうやってその会社に活かせられるのか結びつけるようにするのがポイントです。
＊逆質問
逆質問では自分が会社に興味を持っていることをアピールすることが大切です。
この際、何も質問しない、福利厚生に関する質問をするといったことは避ける必要があります。
□まとめ
今回は物流業会における志望動機のポイントと面接の型を解説しました。
志望動機のポイントは、相手の会社のニーズに合わせて話すことです。
そして、面接の基本的な流れは下記の通りです。
・自己紹介、自己PR
・転職理由
・志望動機
・活かせる経験・実績
・逆質問
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