物流業界へ転職|ドライバーになるための面接対策とは
2019.2.19
現在転職活動中で、ドライバーとして物流業界で働いてみたいと考えている方はいらっしゃいませんか?
面接は、今後の職場との付き合いが始まるターニングポイントです。
そんな面接で会社に良い印象を与えるためにも、今回は物流業界へドライバーとして転職活動する際の面接における対策についていくつかご紹介します。
□志望動機を準備しておく
物流業界では多くの会社が「なぜうちの会社を選んだの?」や「なぜドライバーとして働きたいの?」といった質問を投げかけてきます。
そこで答えに詰まったり、はっきりしない返答をしてしまうと、面接官から「やる気がないのかな」と思われてしまうおそれがあります。
逆に文章を丸暗記するのも逆効果となる可能性があります。
丸暗記した文章を喋ると感情がこもりにくく、働きたいという熱意が伝わりにくくなることがあります。
そこで、面接前にはある程度話すことを考えておいた上で、本番は自分の言葉で表現することが必要です。
□印象の良い格好をする
面接では第一印象がとても大切です。
いくらドライバーとしての職務経験があったり、志望動機がしっかりと言えたとしても、見た目で「この人大丈夫かな」と思われてしまうととてももったいないです。
物流業界のドライバーは、作業着や制服を着て仕事をすることが多いですが、基本的に指定がない限り面接の場合はスーツを着用します。
スーツのサイズが合っていない、スーツがシワだらけ、派手なネクタイなどはあまり良い印象を与えないことがあります。
また奇抜な髪形やピアスなどのアクセサリー、サンダルなども控えた方が無難です。
面接の際にはフォーマルの場にふさわしい格好をしていくことが求められます。
□丁寧な話し方を心がける
タメ口やラフな話し方は、面接の場においてご法度です。
また、逆に面接で高圧的な話し方をしてしまうと面接官にネガティブな印象を与えてしまうことになりかねません。
仮に面接官が明らかに自分よりも年下であっても、しっかりとした敬語を使うことが必要です。
□まとめ
以上、今回は物流業界でドライバーとして転職活動する際の面接の対策についてご紹介しました。
何度も面接を経験された方は大丈夫かもしれませんが、面接に慣れていない人は不安になることがあります。
しかし会社側も求人を出している以上働き手を求めていますので、できる準備をしたうえで自信を持って面接に挑んでみてはいかがでしょうか。
この記事が参考になれば幸いです。