トラックドライバーの仕事とは?一体どんな種類があるの?
2019.3.2
トラックドライバーに転職をお考えの方はいらっしゃいませんか?
とはいえ単にトラックドライバーといっても、様々な種類があります。
今回は転職をお考えの方に向けて、トラックドライバーの仕事にはどのような種類があるのかを詳しく紹介します。
転職を考える際は情報収集が大切。
今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
□運転するトラックの違い/仕事の違い
トラックには2tトラックや8tトラックのような様々な種類が存在します。
そして、運転するトラックによってドライバーの仕事内容も変わってきます。
□2tトラックの仕事
2tトラックは大型トラックの中では比較的小さな種類のトラックです。
このような小さなトラックはその特徴を生かして、小回りの利く小さな商店やコンビニなどへの配送が仕事になることが多いです。
道幅が狭い都市部などにおいては、この2tトラックでの配送が頻繁に行われています。
□4tトラックの仕事
4tトラックは、操作性と運搬能力を兼ね揃えており、使う用途が広いトラックといえます。
4tトラックを運転するには中型免許が必要で、求人広告においても記載されています。
用途が広く扱いやすいことから、ドライバーへの需要も増えており、未経験者でも歓迎されることが多いです。
仕事の内容は近い場所間の配送や遠くまでの配送など幅広い種類の仕事を取り扱っています。
□8t以上のトラックの仕事
8t以上の大型のトラックの仕事は主に長距離向けの輸送になります。
車体も重量も格段に大きくなるので、運転が難しく、大型一種の免許が必要になります。
また、長距離のトラックドライバーには、運転技術だけでなく、長時間運転を行う体力も必要になってきます。
一方で、8t以上の大型トラックには利点もあります。
2tトラックなどの場合は、荷物も小さいので、手作業で荷物の出し入れを行う必要がありますが、大型のトラックでは、フォークリフトが荷物の出し入れの作業を行ってくれるのでトラックドライバーは待っているだけで大丈夫です。
このように、大型トラックドライバーは長時間運転する体力は必要ですが、作業自体は簡単なものになるという利点もあります。
□まとめ
今回はトラックドライバーの仕事の種類を詳しく紹介しました!
いかがでしたか?
小さなトラックは小回りが利き、都市部などでの需要が増えており、中型のトラックは用途が広い仕事があります。
大型のトラックは長距離を運ぶので体力は必要ですが、荷物の出し入れなどはフォークリフトが行ってくれます。
上記の仕事内容を参考に、ご自身にあったトラックの大きさで仕事を選んでくださいね。