物流業界のドライバーの現状とは?その魅力や人手不足問題などもお伝えします!
2019.3.8
「物流業界の今後ってどうなの?」
「人手不足って本当?」
このようにお考えの方はいませんか?
物流業界にドライバーとして転職を考えるなら、物流業界の現状について詳しく知っておきたいですよね。
今回は、そのような方のために、物流業界の現状や物流業界で働く魅力についてお伝えします!
□物流業界の現状
*物流需要の増加
今では、ネットショッピングを利用すれば、買い物に行かなくても、家にいながら欲しいものを買える時代になりました。
その結果、物流業界の需要が急激に高くなっています。
物流業界全体も、右肩上がりで成長が続いていくことが予想されます。
そのため、今後も物流業界で働く人は安定した収入を得ることができるはずです。
さらに、業界自体が成長しており、IT機器などを導入して経営を効率化している会社も存在します。
物流業界の需要の増加はドライバーにとって大きな魅力だといえそうですね。
*人手不足
現在、物流業界は深刻な人手不足に直面しています。
なぜこのような問題に直面しているのかというと、働く人が増えていないのに、上記のように荷物の量はもちろん、業界の需要が増加しているからです。
ですが、ドライバーにとっては、仕事を他人に奪われる心配がないという点は安心ですよね。
需要は今後も需要の増加が予想されているので、長く仕事を続けられるという点も、非常に魅力的です。
よく、自動運転の普及によって、ドライバーの仕事がなくなるという懸念も聞かれますが、自動運転が実用化されるのはまだまだ先のこと。
たとえ実用化されたとしても、当分はドライバーが必ず必要とされます。
突然、仕事がなくなってしまう心配はまずあり得ません。
*ドライバーの高齢化
物流業界の現在を紹介する上で、課題として挙げられるのがドライバーの高齢化です。
さきほど人材不足の話の中で紹介したように、物流業界で働く人の数は増えておらず、
ドライバーの高齢化が進んでいます。
長距離でのドライバー業務など、歳を重ねると体力的にきつい仕事なので、これは深刻な問題だといえます。
□まとめ
今回は物流業界の現状について詳しくお話しました!
物流需要は増加傾向にあるが、人手不足が深刻であるということでしたね。
さらにドライバーの高齢化も問題になっています。
物流業界の需要は今後も増加傾向であり、安泰といえます。
現在、転職活動を行なっている方は、物流業界への転職も真剣に検討されてみてはいかがでしょうか。