配送業に転職はアリ?配送業の仕事の種類をお伝えします!
2019.3.27
「配送業に転職したい!」
このように考える方は近年多くなってきています。
これは、現在ネット通販などで配達業の需要が増加してきており、仕事としても安定していると考えられるためです。
そんな配送業の仕事ですが、実際の仕事内容にはどのような種類のものがあるのでしょうか。
今回は配送業に転職をお考えの方向けに配送業の仕事の種類について詳しくお伝えしていきたいと思います!
□小型トラックドライバーの仕事
小型のトラックドライバーが運転するトラックは2t~3tくらいのものが多く、免許も普通自動車免許があればよいので、簡単に始めることができます。
仕事内容としては、中型~大型のトラックが運んできた荷物を事業所や宅配などで各地に届けるというようなお仕事になります。
大型トラックのように、都市間を移動する必要がなく、都市の中で仕事が完結することが魅力です。
また、真夜中などの配達の仕事も大型、中型のトラックの仕事に比べ少なくなっている点も魅力と言えます。
□中型トラックドライバーの仕事
中型トラックドライバーとして仕事をするには中型自動車免許を取得しておく必要があります。
中型トラックの仕事は大型トラックのように都市間の荷物の運搬であったり、宅配や事業所への配達のように、非常に幅広い仕事ができます。
フォークリフト免許も所得している場合は荷物の出し入れも兼任することもあります。
基本的には日帰りでできる仕事が多いようです。
□大型トラックドライバー
大型トラックで仕事を行うには大型自動車免許が必要となります。
大型トラックでは、長距離の仕事になることが多く、体力に加え大型トラックを運転する運転技術が必要ですが、人間関係のわずらわしさなどは少ない傾向にあります。
また、運転技術の向上も期待でき、プライベートでも運転スキルを活用することができます。
□軽貨物ドライバー
軽貨物ドライバーは小型トラックドライバーのお仕事と同じように普通免許があれば気軽にはじめられるお仕事です。
軽貨物ドライバーは、小型トラックでなくとも、普通の乗用車で配送する場合もあります。
運ぶ内容としては、小包や封筒など、比較的軽い物がおおいので、女性や高齢者であっても行いやすい仕事であるといえます。
□トレーラー(牽引)ドライバー
トレーラードライバーには、大型自動車免許に加えてけん引免許が必要になります。
こちらのお仕事は重たい荷物を大量に運んで長距離を移動することが多いです。
高速道路などでは深夜に料金が安くなるので、経費削減のために、夜間にお仕事を行うことが増えます。
個人での仕事時間が増えるので、人間関係にわずらわしさを感じる人には魅力的かもしれません。
□まとめ
今回ご紹介したものだけでも、配送業には様々な種類の仕事があることが分かりました。
それぞれのお仕事にそれぞれの特徴がありますので、ご自身に合ったお仕事に転職ができるように今回の記事をぜひ参考にしてみてください。