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物流業界の仕事の給料はどれくらい?陸運・海運・倉庫ごとに解説!


「物流業界における給料ってそれぞれどれくらいあるのだろう?」
このような疑問に答えます。
物流業界は消費者の目に触れる機会が少ないため、あまり知られることのない業界です。
ただ、物流業界の規模は大きく、社会のインフラとして必要不可欠な存在です。
そこで今回は、物流業界への就職・転職を検討している方に向けて、陸運・海運・倉庫それぞれの仕事内容、給料について解説していきます。

□陸運

*陸運業界とは

陸運業とは陸上の交通機関で旅客、貨物を輸送する事業のことです。
陸運業の大半は、トラックやトレーラーを用います。
陸運は中小企業規模のボリュームゾーンとしては、400万〜500万円ほどが一般的な見方です。

*陸運業界のドライバーの種類

・大型ドライバー
・中型ドライバー
・小型ドライバー
・軽貨物配送ドライバー
・宅配ドライバー
・トレーラードライバー
ドライバーの中でも、たくさんの種類があるので、どれを運転するのかによっても大きく年収は変わります。

□海運

*海運業界とは

海運業とは、海上で旅客、貨物を輸送する事業のことです。
日用品、木材、石油、天然ガスなどはほとんど船で運ばれます。
海運業界における国内大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)で海運業界の大半のシェアを占めています。
これらの企業は、30代後半で平均年収900万円以上と給料が大変高いことでも知られています。
しかし、海運業会において、これら以外の企業だと、年収の差は大きくなってしまいます。

*海運業界の種類

海運業界には、内航海運と外航海運の2種類あります。
内航海運は国内の港から港に運ぶ場合のことを指します。
外航海運は国内と海外の港の間で運ぶことを言います。

*海運業界の職種

海運業界の中でも陸上職と海上職に分かれています。
さらに陸上職の中でも、以下の3つの部門に分かれます。
・営業部門
・管理部門
・技術部門
海上職では、船舶を運行する「航海士」、「機関士」、主に海上で他の船舶や陸上との連絡を担当する「通信士」、乗船員に料理する「料理人」などの仕事があります。

□倉庫

倉庫業は荷主から寄託を受けたものを保管する事業です。
最近はスマホの登場によって、Eコマース産業が急激に拡大しました。
それにより、大型の物流倉庫が増え、倉庫としての機能だけでなく、クラウドの活用を行う次世代型倉庫の展開が進んでいます。
そのため、物流倉庫では、保管以外にも色々な役割を果たすようになるかもしれません。
現在の倉庫業における平均年収は、200万円代後半から400万円ほどです。

□まとめ

今回は、物流業界における陸運、海運、倉庫それぞれの仕事、年収について解説いたしました。
物流業界といっても、様々な職種があるため、自分に合ったものを見つけてみてはいかがでしょうか。
当社は、充実した研修制度によってドライバーのノウハウを丁寧にお教えいたします。
ご自身の生活スタイルに合わせて業務ができることも当社の魅力の一つです。
運送業ドライバーに興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせください。