【徹底解説】40代から物流業界に転職することは可能なの?

「物流業界って40代でも転職可能なの?」
このような疑問をお持ちではありませんか?
物流業界はインターネットとスマホの普及によって、需要が増しています。
そして、物流業界全体が人材不足であるため、40代でも比較的転職しやすい業界となります。
そこで今回は転職する際に、40代が知っておきたい物流業界の情報についてお話いたします。

□物流業界の主な業務内容

＊輸送

輸送は主に以下の3つに分類できます。
・トラックや鉄道を用いた「陸」
・国内や国外を船でつなぐ「海」
・飛行機やヘリコプターを使って運ぶ「空」

＊保管

物流業界では、預かった荷物を安全かつ丁寧に保管することも重要な業務です。

倉庫業には、主に以下の3つがあります。
・木材から危険物まで扱う「普通倉庫業」
・食肉や水産物など10℃以下で保管するのが適切な「冷蔵倉庫業」
・主に原木のような水面での保管が必要な「水面倉庫業」

＊荷役

荷役とは、倉庫や物流センターでの荷物の出し入れや、輸送期間からの積み下ろしのことを指します。
荷役の主な作業内容は、以下の5つに分けられます。
・荷揃え
・棚卸し
・運搬
・仕分け
・ピッキング
荷役は物流において、大きなウェイトを占めているため、それぞれの工程作業が生産性に大きく影響を与えます。

＊包装

運搬する商品が傷つかないようにするために、包装を行います。
それぞれの品物によって、包装の方法は変わります。

＊情報

物流業務をこなす上で、「誰」が「どこ」に「いつ」、「何」を「どれくらい」運ぶのかと言う情報の管理は必須です。
そこで情報システムを用いて管理を行います。
また、情報を管理することでデータが貯まり、より効率的な方法を提案できるようになります。

＊流通加工

流通加工とは、商品をさらに便利に加工する作業のことです。
具体的にはシールを貼る、値札を貼るなどが流通加工に当てはまります。
このように物流といっても様々な仕事が挙げられます。

□40代における物流業務

物流業界において、大型自動車運転免許のような資格が必要な職種は多いです。
ただ、小型トラックドライバーや軽貨物ドライバーは普通自動車運転免許証さえあれば、40代で資格がない方でも業務を行えます。
そのため、他業種から転職で物流業界に応募する方も多いです。

□まとめ

今回は40代の方が転職する上で、物流業界にどのような仕事があるのかお伝えいたしました。
物流業界に関しては、40代でも転職できるので興味のある方は、検討してみてはいかがでしょうか。
当社は、充実した研修制度によってドライバーのノウハウを丁寧にお教えいたします。
ご自身の生活スタイルに合わせて業務ができることも当社の魅力の一つです。
運送業ドライバーに興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせください。